メンタリスト丹治の武勇伝 その3
2016年 01月 19日
メンタリスト丹治は 昨日から
アスクル丹治 に改名された
事務用品ばかりではなく、日用品さまざまをカタログから発注すると
アス クル
このカタログは、マジメな男 丹治 の愛読書でもある
愛読書と言えば・・・丹治面接の時、本についての 爆話 があるが 又いずれ・・・
で、こんなモノも売っている
お茶 だ
社長は お茶好きである
朝起きて、濃ーいお茶を三杯ほど飲むのが何十年来の日課である
昼飯が弁当の時も、食後は必ず 濃ーいお茶を二杯飲む
毎日、数件の事務所への来客が有り、その都度 お茶が出される
そして、来客時のお茶について、煎れてくれた社員に必ず感想を言う
もっと濃い方がいい とか
なみなみと入れるな とか
ぬるい とか
色が綺麗じゃない とか
茎を入れるな とか
たまにはほうじ茶も欲しい とか
この時間帯はコーヒーだろう とか
つまり、感想どころではなく殆ど 文句だ
いや、そのくらい お茶にはこだわりが有るって事です
そして、お茶を煎れるのは・・・
平社員のアスクル君である
社長がお茶にうるさいって事は、十分承知済み というものだ
そして・・・その彼が・・・
シングルのトイレットペーパーを 爆買い した頃
またもやアスクルから大きな包みが届いた
丹治発注のお茶である
昼飯を食い・・・
いつものように 社長自らお茶を煎れ・・・
一口飲んで 驚いた!
ま、まずい!!
まずいどころか 味 というものが無い!
お茶らしい 渋み 苦味 が全くない
社「このお茶なんだ!?
丹「アスクルで買いました
社「ひどいぞ! まあ、ちょっと飲んでみろ
丹「とくに・・・なにも・・・
社「おめえはー!!じゃ JYUNKO 飲んでみろ
JYUNKO「これはー・・・お茶じゃないですね・・・
社「いったい何見て買ったんだ?
丹「アスクルで・・・一番・・・安いのに・・・しました
あー やってくれた!
またもや 経費削減 をマジメに実行してくれちゃった
書いてあるだろ!
渋みや苦みがほとんどなく! って
つまり 味が無いって 事だよ!
どーすんだよ! 1kgも買って!
by miraye | 2016-01-19 13:35 | 負けシェフの晩餐