全面戦争じゃ!


今、私は激怒している!


だが、冷静に戦況をお伝えする事にする


建物のカッコよさを決定付ける重要な要素に、窓の付け方とか、納まり方とかがある

内観これ
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外観これ
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内観で、柱からすぐにガラスが付いてる感じ 

外から見ると (1階の正面) 木サッシとガラス工事で出来ている

木サッシもガラス工事も、出来あいの樹脂サッシと比べて はるかに値段が張る

でもその結果、こんなふうにカッコよく すっきりと 作れるのである


かと言って、安い樹脂サッシでも すっきりさせるために 他社ではやらない納まりを編み出して、ホントに苦労してカッコよく作ってきているのだ
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良く見てほしい

僅かに 3センチくらい 白い樹脂サッシの枠が見える

何もしないでふつうに付けると 8センチもの厚さで見えるところだ


ところが!! この悩みをズバリ解決する スンバらしいサッシが発売された

出来あいのサッシなのに、枠を見えなくできるのだ


それを探し当てた時、感激で涙が出そうになるほど、それは従来の概念を覆すものだった


さっそく実物を見、商流の道を付け、まず第1棟目

わくわくしながら納まりを書いた
 
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私自身が書いた手書きの納まりスケッチである

これ自体、企業秘密の極みであるが、戦争だから出す



当然だが、ミリ単位で、木材の動きや製品誤差なども考慮して寸法を決めている


そうして第1棟目 現場に特注寸法のサッシが搬入され、寸法通りに造られた躯体に納めようとすると、

なんと! サッシがでかい! 入らない!


・・・・ ・・・・ なんでよ?  どーしてでかいのよ? 

その訳はこうだ


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H・・・即ち 高さを抑える位置が 窓タイプと テラスタイプで異なっている

もうー 図面が小さすぎて しかも 素人さんでは何の事だかさっぱりでしょうが・・・

なんせ、寸法を決定する位置が2系統あるって事で、H=2155ミリ と発注すると、

こちらが欲しい寸法に対し、実際は 2155ミリ の物と 2195ミリの  二種類が存在し、

テラスについてるからという理由で、2195ミリの物が現場に搬入され、

待ち構えていた2155ミリの開口には でかかった という話なのである



いや! ちょっと待て!!


このサッシを使った 進行中の後発現場 あと 2棟! これも同じ話なんでないか? と調べてみると・・・


がーん!!!! やっぱり同じことやってる!!!

しかも・・もう サッシ 出来てるって・・・

・・・・  ・・・・ 

40ミリ でかいサッシ・・・ じゃー全体を高くすればいいじゃん!

なんて話しで なんとかなるものではないのだ そんな甘っちょろい設計してないもんさ

構造材の高さ寸法まで1棟ごとにギリギリにやってるんだから


泣きそうな設計担当から・・・ どーします社長!!?? と聞かれ・・・

サッシ作り直すしか無いべよ


こんなもん こっちのせいか?! 

こっちは初めて使う・・・ 多分 北海道でも初めて使う サッシだぞ!! 

2系統の寸法があるならば、メーカーも代理店も、 一声確認が有ってもいーんじゃねえか?

しかも 納まりも書いてるんだぞ!! この俺が!!

こんなもん 無償で交換に決まってんじゃん!! 戦争だよ! 戦争!










というわけで、巨大メーカー相手に これから戦争おっぱじめます

もし こっちの言い分が通らなかったら・・・

 ちっきしょう! ・・・ネットで炎上さしちゃる!! 
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by miraye | 2013-02-14 12:31 | 負けシェフの晩餐 | Comments(2)

Commented by キタノノイエノカゾク at 2013-02-15 07:58 x
応援してますっ!!
Commented by いがみん at 2013-02-15 22:50 x
社長勝ってね

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